こわれて、はじめてわかる。

陶芸に勤しむユキさんから聞いた話です。
「今日、とてもいいことがありました。陶芸のスタジオで、先生からもらったアドバイズ。先生は、言い方が少しきついんですけど、本当によかった。はじめて、気がついたんです。

筒あげと呼ぶのですが、ろくろにのせた土の塊を引き上げつつ、均一な厚みを保つ作業。努力しても、完璧はむずかしい。どうしても底にある土を最大限に引きあげることができない。それで、私、そこまでできません、といったところ、先生がこう言いました。