Aspiration takes you anywhere.(広い心が可能性を拓く)
あなたの人生のイメージは?
目的地を目指して歩む道でしょうか。
はじめがあり、終わりがある、時間の流れで進む道。
だから、人生は、川のようなもの。
絵にすると、こんなふうに。
小舟が、穏やかな水面を流れていきます。
波風もなく、破綻もなく、スムーズに進む。
幸せな人生?
あるいは、成功のイメージでしょうか?
少し、考えてみましょう。
この川のイメージは、進むべき道が初めから決まっています。
私たちは、川の流れに乗せられた「小舟の自分」なのでしょうか?
そうだとすると?
・効率よく進む
・損をしない
・割に合う選択する
合理的な判断、自分の損得が最優先されます。
それは本当に「成功」なのでしょうか?
それでうまくいけばよいのでは?
そんなふうにうまくはいかない?
価値観の問題?
いいえ、問題はそこではありません。
「わからないことは切り捨て、自分が損することはやらない。」
「成功しそうなことを優先する。」
そのような「合理的な考え」には、ひとつ、落とし穴があります。
ずっとこの考えでいくと?
困難に直面した時に、「あきらめることが合理的」になってしまいます。
また、「人のために役立とう」という気持ちがかき消されてしまいます。
なぜなら、だれも「自分から損して、割に合わないことをやれ」とは言ってくれないからです。
一見、川の流れにのった小舟のイメージは、努力の継続のように見えるけれども、
実は、長い目でみると、努力の継続を妨げる大きな障害になりかねません。
では、他にどんなイメージがあるでしょうか?
たとえば、こんな絵。
気球にのったあなたは、空高く舞い上がります。
大地を見渡すと、川全体が見えます。
川は一本ではありません!
視野を広げ、遠くを見渡す。
あなたには、どこにでも行ける自由な心があります。
自分のためだけでなく、誰かのために生きる。
あなたには、人のために、世のために役立とうという思いがあります。
このイメージを持つことで、決められた道・じぶんの損得中心ではなくなるため、
「あきらめる」という選択をするハメに陥らなくなります。
こんなふうに、言ってみましょう。
思いを抱くイメージを持つためのひと言です。
Aspiration. That’s all I need.(抱負こそ)
出典・参照:以下のエンパレットなど
じぶんを励ますことば – Aspiration. That’s all I need.
「あきらめない」唯一の方法(Stay hungry. Stay foolish.の真意)
動機ではなく、抱負こそ。(Aspiration matters most.)
I’m an entrepreneur.(手を伸ばしてチャンスをつかむ)