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Imagination takes you anywhere.(想像はどこへでも連れて行ってくれる)
あるアイスクリームの話から。
開口一番のセリフは、これです。
「あ!和尚さんのお寺の味!」
「ホントだー。まさに!」
「お寺そのものだ!」
味と香は一体です。
強烈かつユニークなこのアイス、一気にはなくなりません。
お寺といえば、お香の匂いですよね。
お香の匂いといえば、サンダルウッド(白檀)とかアガーウッド(沈香)とか?
うーん、でも、
何が入ってるのでしょう?
つぶつぶした、小さな籾殻のようなもの。
これを噛むと口中が、いえ、身体中がお寺になります。
まさに、「どこでもドア」
あ、お寺直行の、専用どこでもドア。
それじゃ、どこへでも行けるドアじゃない?
どこからでも行けるドア、といえばよいのかな?
いや、実は行けるんですよ。
どこへでも。
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We all breathe the same air.(みなおなじ空気を吸っている)
Meetha Paanというフレーバーの中に、きっと古代インドの香がこもっています。(*注1)
お釈迦さまも聖徳太子も、きっと、この香をかいだことでしょう。
とすると?
私たちも彼らとおなじ空気分子を吸ったことになります。
おなじ空気を直接、肺の中に入れた、という意味です。
そんなバカな?と思われた方は、エンパレットおなじ空気を吸っているをごらんください。
ブッダが吐いた空気分子の数と地球上の空気分子の数からの推測ですが、そういう計算になります。
それが「どこでもドア」なの?
はい、そうです。
想像は、どこへでも行けるとびら。
想像は、どこからでもやってくるとびら。
香や声はドアノブになります。
出典・参照:
(*注1)Paanは、サンスクリット語で、Betelという植物の実を噛んで、効能を得る習慣のことだそうです。こちらのアイスクリームには、フェネルやココナッツ、カルダモンなどが混ざっているようです。
Fun to Imagine (7) [想像の行為がどこでもドアをつくる]