Empathemian, Sunnyvale, California

All things are difficult before they are easy.(どんなことも、やさしくなる)

プラクティスとは何か?
プラクティスの意味①(しっかり整理すると)の中で、こう書きました。

プラクティスとは、「⑦ じぶんが変化すること」

プラクティスとは、もともと、身体を動かして「する」ことです。
なので、やってはじめてわかるもの。

プラクティスというと、「練習、実践、習慣、トレーニング。。」
いったんことばにすると、やらなくても「プラクティス」ということばが残ります。

もちろん、これはことばの働きのひとつですから、仕方がありません。
でも、ほかの言い方はできないでしょうか?

Practice is not a thing. It’s a process.(プラクティスは、ものではなく、プロセス)

プラクティスとは?
むずかしかったことがやさしくなること。
じぶんが変化して上手になること。
コンスタントにできるようになること。

じぶんが変化するプロセスが、プラクティス。
逆に言うと、変化がないのは、プラクティスしていない、ということです。

Empathemian, Sunnyvale, California

Practice makes connections.(プラクティスがつながりをつくる)

どんなことも、はじめは、むずかしいもの。
でも、続けているうちに慣れて、だんだん、できるようになります。

物事は、やさしくなるまでが、むずかしいだけ。
はじめ、むずかしいと感じるのは、慣れていないから。
「じぶんとのつながり」がまだできていない状態だからです。

じぶんとのつながりとは?
身体を使ってくりかえすことで「つながり」ができます。

つながりは目には見えません。
脳は「つながり」をつくる働きをするところです。

対象となることについて、じかんをかけることです。
じぶんが関わって何かをする、ひとつひとつが「つながり」になります。

じぶんとのつながりをつくるプロセスが、プラクティス。

プラクティスの意味③(フィードバックとフィードフォワード)へつづく

プラクティスの意味④(フィードフォワードは未知へつなぐ力)

出典・参照:以下のエンパレットなど

プラクティスの意味①(しっかり整理すると)

疾風勁草 ③ [しなやかになるプラクティスとは?]

クリカエシビリティこそ [プラクティスの真髄]

「習慣:いちばん肝心なこと①」