What happened next?(それでどうなった?)
ネタ切れ?③ [あそびがない?]から1年後の続編です。
「あのぶどう、どうなった?」
ある人から質問がありました。
わずか2本のブドウの木。
数千つぶのぶどうができるとは!
おどろきはそれだけではありません。
爆発的な甘さ!
ところで、ブドウの房は、肺に似ています。
肺は、3億ものつぶつぶからできています。
肺のおかげで、呼吸ができます。
全身にエネルギーが行き渡ります。
すごいなーと、声にだすことができます。
肺に似ているなぁと、考えることができます。
Best things happen unexpectedly.(すばらしいことは予期していない時に訪れる)
昨年、葉っぱも一枚もない殺風景が変貌する過程を目の当たりにしました。
でも、ブドウの収穫はおいしいフサがいくつかできただけでした。
それが今年は、ケタ違いの豊作に。
庭になったただのブドウでしょ?
いいえ。
つぶつぶのイマジネーションが働いたおかげで、肺胞に思いを寄せることができました。
このエンパレットのテーマは「ネタ切れ」(を起こさない方法)でした。
あそび心で、着想のタネを、空気にまくことだ、と。
おどろきは、すべての原動力になります。
もちろん、意図してじぶんからおどろく、というわけにはいきません。
じぶんひとりで思ったり、考えたりしているつもりでも、助けられています。
身体の中だけでなく、外側にも心はつながっている。
心の中に生きている、のです。
出典・参照:庭のブドウ、以下のエンパレットなど