ユミさんとの対話

Live in the moment.(瞑想の時)

ユミさんは、中高生に英語を教えるチューターさんです。
昨年の7月から「毎プラ」を続けています。 また、「英プラ」も始めました。

昨日、Zoomで体験を語っていただきました。

(1)毎日のエンパシーム体験
(2)中高生のために毎プラを
(3)英語は耳から・エンパシームとの出会い
(4)続く理由・みんなでする楽しみ

学習障害、病気の克服、声の大切さ、みんなでする喜びー

この1分ほどのお話は、明快でたいへんわかりやすいです。
お話の背景をうかがいました。

(1)夢中になるとは?

エンパシームが瞑想めいそうになっている、とおっしゃいました。(*注1)

9年前、乳がんの末期だったんです。それを食事療法で克服しました。
3年目ぐらいで石灰になりました。さわるとわかるのですが、いまでもこれがあるから。
じぶんで気づけることがいちばん大切。病気になるまでは、身体を労っていなかったんですね。
がんになったおかげで気がついた。肉体的な負担に、精神的なストレスが重なると病気になります。
考えすぎて、抱え込むとストレスです。生活習慣を変えるためには、気づけること。それで瞑想をはじめたんです。
でも、いまは、エンパシームが瞑想です。

(2)中高生のための毎プラについて

英プラの前に、中高生にもむしろ、毎プラをして欲しい、とおっしゃいました。(*注2)

そうです。いまのこどもたちに接して感じるのは、つねに人と比べられている状態で、のびのびしていない、ということです。
じぶんの意思でやっているんじゃなくて、言われているからやっている。枠があって、そこから発想が出られない。エンパシームが解放の手助けになるとよいですね。

(3)英プラについて

英語は耳から、とおっしゃいました。

私は、実は40歳の時に学習障害だったということを知りました。目から文字を読むのが苦手。でも耳からはいる。 英語は、耳からのほうが学べるのに、ぜんぜん使わないのは、もったいないことです。

(4)みんなでエンパシームについて

仲間と一緒にやっているから楽しいし、続きやすい。お互いの発見があるから、毎日、話題が楽しい。エンパシームの会をつくろうと思います。自由に質問できるようなグループラインをつくろうかと。寄り添うだけで、スムーズになります。それに、こんなに楽しいことを、ひとりでするのはもったいないと思います。(*注3)

出典・参照:ユミさんとの対話1・2(抜粋編集)

(*注1)瞑想ということばの意味について、以下のエンパレットをごらんください。

楽にして(瞑想=ヨガ=結びつけること)

相互存在のじぶんに気づく(瞑想=じぶんに関わること)

みずからに語り、つづる。(瞑想=じぶんに語ること)

(*注2)「中高生のための毎プラ」を準備中です。配信エンパレットは、エンパレットページのカテゴリーをごらんください。

(*注3)「つながり」の仲間で「シードの会」が発足しました。