英語と日々の習慣を身につける「英プラ」
2020年9月、一般財団法人エンパシームファウンデーションは、エンパシームメソッドにもとづく「英プラ」を公開します。エンパシーム (Empatheme) は、シリコンバレーにおける9年間の研究開発と制作をへて、米国、日本において発明特許を取得した、プラクティス(実践の習慣)を支える新しいコンセプトです。人間と機械が共に働き、自然な流れの中に「間」をつくるテクノロジーと、それを日々のプラクティスに活かして、人間の本来の力を引き出し、人と人とをつなげるメソッドです。
英プラは、エンパシームを活用し、日本語に慣れ親しんだ私たちが、英語を効果的かつ着実に身につける、英語のプラクティスです。ことばを声にする力、一瞬の「間」をつくる力、人とわかちあえる力。エンパシームは、ふだんは気づいていない、人間に備わった力が、ひとつの自然な流れで発揮されるように設計されています。その流れにそって、短い時間、静かにすわり、小さな間をつくることで、英語と日々の習慣をあわせて身につけます。「英語の使い手になる」ための、これまでになかったアプローチです。
また、英プラは、じぶんひとりの力だけではなく、周りのみんなの力を活かします。エンパシームをスマホアプリにし、カード型教材、音声配信コンテンツ、学習データと、コミュニケーションシステムとを組み合わせた環境で、学び手のプラクティスをみんなで支えます。
英語をプラクティスする人、サポートする人、ほどよい距離感でみまもる人、応援する気持ちでお金を出す人、活動を手助けする人。おなじテーマに関わる人々どうしを結びます。英プラは、じぶんの手持ちの力で身近な社会に関わり、じぶん自身と人の助けになれる「みんなで共に興すイノベーション」です。個人の方はもちろん、学校、企業、研究機関、地域社会などの団体・グループ参加、ご協力によって、学びを深め、広めることができます。