Make a practicing deed. It’s evidence of life.(練習の証は、生きる証)
手の中のディード。
ディード(Deed)とは、実践の証。「やったこと」という意味。
心のふるまい。
それは、あなたの姿勢です。
それは、あなたの声です。
そして、まわりの空気です。
エンパシームのたのしみ。
植物のメタファでいっぱいです。
土壌があり、風があり、水があります。
種があり、芽があり、茎があり、
葉があり、花があり、実がなります。
種の中の種子もあります。
じぶんの「やわらぐふるまいが育つ」アナロジー。
Nurture habits. (じぶんのふるまいを養おう)
実は、植物になぞらえていることには、深い意味があります。
「ある」「いる」という存在を表すことば 、英語では「be」といいます。
これは、ギリシャ語の、phyoという「生まれる・生じる」ということばと同じ語源です。
古くは、インドヨーロッパ語族のことば「bheu」から「be」も「phyo」も派生してきました。
phyo「生じる」という動詞からできた名詞が「生じるもの「physis」で「自然」という意味です。
漢字も「生」という字の古い形は、土の中から草木の芽が伸びた姿をかたどったものだと言われます。
自然を表すラテン語源の「nature」も「nurture」(養う)もまた、植物の生育から生まれたことばです。
人間の存在や発育は、植物になぞらえ、学ばれてきたわけです。
人間が、植物に似ているのですね。
出典・参照:英語トレイルガイド、以下のエンパレットなど。