エンパシームがつくる、英語耳への最短の道のり

これまでのリスニングは、単語・知識の習得が中心で、勘に頼って選択肢から回答するテストでした。スコアをみても、聞こえない音のパターンは不明のままです。どうしたら聞こえるようになるのか、上達の道のりが見えません。まねて言えることが聞きとれること。エンパシーム「耳づくり」は、ことばの原点である音の脳内再現にフォーカスします。

リスニングの根本問題「日本語耳」

リスニングの根本問題は、「日本語耳」負担を抱えたままの学習です。文字の音読のみに頼った学習では、音の処理・保持・イメージ化の練習がされないまま。「聞こえない音」の放置と「文字に依存した」学習が「耳づくり」最大の足かせなのです。

ことばは寄りそいあう③ [習得の3本柱とは?]

ことばの原点は身体を使ってセリフの出し入れすることです。声に出す行為が、音とイメージをつなげます。その妨げになるものは、気づかずにしている「思い込みやクセ」です。例えば、日本で広く浸透している「英語を日本語の単語に置き換えて、文字で覚える勉強」もそのひとつです。そのことに気づけると「ことばのつながり」ができてきます。

Unlearn some of your current practice that hold you back from learning new things. (学びの妨げになるクセをなくそう)

ことばは寄りそいあう② [ことばが使えるとは?]

言語の本質は「つながり」にあります。言語の習得は単に単語を覚えることではありません。知っていることばを使えるようにすることです。英語のコーパス(単語の出現頻度など、構造的に捉えた大規模データベース)を捉え直し、ことばを使えるとはどういうことなのか、日常会話における言語の基本「セリフ」を具体的に掘り下げてお話します。

Look at it differently.(視点を変えよ)

ことばは寄りそいあう① [言語の本質はつながり]

ことばが、よりそう?聴き慣れない表現ですよね。これは、言語の本質を科学的に捉え直し、私たちが使うことばの最大の特徴を追究する話です。英単語をたくさん知っているだけでは、英語を自在に使えるようにはなりません。なぜでしょうか?このシンプルな「なぜ?」にこそ、ことばの本質があります。「ことばはつながる。つながるからことば。」

Learning is making connections.(学びは、つながりをつくること)

原理を身につける (5) まとめ(短弱音列の再現こそ)

シリーズのまとめです。聞き取れない英語。文字で読むと簡単、ということがよくあります。それは、あなたのせいではありません。あなたの日本語が身についているからです。文字で覚えた英語音と実際の音に大きな差があり、聞こえる所と聞こえない所ができるのです。聞こえるようになるには?セリフのリズムで「弱く短い音」を再現する練習です。

First things first. (はじめが肝心)