「聞き取れない」状態は、リズムミラー®に現れる

聞き取れないセリフは、じぶんで発話した時のリズムミラーに現れます。お手本とじぶんの頭の中に大きなギャップがあります。お手本とのギャップが縮まっていくと、聞こえるようになります。聞き取れるようになる過程で、発話のリズムミラーに現れます。

エンパシームがつくる、英語耳への最短の道のり

これまでのリスニングは、単語・知識の習得が中心で、勘に頼って選択肢から回答するテストでした。スコアをみても、聞こえない音のパターンは不明のままです。どうしたら聞こえるようになるのか、上達の道のりが見えません。まねて言えることが聞きとれること。エンパシーム「耳づくり」は、ことばの原点である音の脳内再現にフォーカスします。

リスニングの根本問題「日本語耳」

リスニングの根本問題は、「日本語耳」負担を抱えたままの学習です。文字の音読のみに頼った学習では、音の処理・保持・イメージ化の練習がされないまま。「聞こえない音」の放置と「文字に依存した」学習が「耳づくり」最大の足かせなのです。

ことばは寄りそいあう③ [習得の3本柱とは?]

ことばの原点は身体を使ってセリフの出し入れすることです。声に出す行為が、音とイメージをつなげます。その妨げになるものは、気づかずにしている「思い込みやクセ」です。例えば、日本で広く浸透している「英語を日本語の単語に置き換えて、文字で覚える勉強」もそのひとつです。そのことに気づけると「ことばのつながり」ができてきます。

Unlearn some of your current practice that hold you back from learning new things. (学びの妨げになるクセをなくそう)