音をまねて身につける

言語習得の根本は、音リズムをまねること。それ以外に身につける方法はありません。何語であれ、母語は、脳・耳の、音の認知構造、処理力の基礎を幼児期につけます。実は、外国語の学習も基礎はまったくおなじです。いきなり、結果をまねることはできません。ネイティブがことばを身につけた「原因をまねること」が最善・最短の方法なのです

プラクティス上達の軌跡

両親をまねてことばを覚えるー音リズムの認知の反復再現が、言語習得の根本です。英語耳は、音をまねて身につけること。セリフをそっくりまねて、似せられる度合いが聞き取れる度合いに比例します。ユーザーTさんの1ヶ月の軌跡をごらんください。はじめは、口がまわらず、全部言い切れなかったり。でも、続けているうちに驚くほど上達します。

「have to=ねばならない」ではない(原点にもどると気がつく)

“have to”は、”must” (ねばならない)とおなじ意味のイディオム(決まり文句)である、しかも、ハフ・トゥーと読む。こんなふうに教えられませんでしたか?でも、不思議ですよね?have という動詞は、何かを持っている、という意味です。なぜ、have (持つ)+ to (〜へ)が「ねばならない」になるのか?