声が、心身をつくる。

心身が声を生み出し、その声がまた心身を作る。

山崎広子さんは、このように言います。

「あなたの声があなた自身に与える影響こそがもっとも大きい。人は食べたもので身体が作られます。栄養のある新鮮なものを食べていたら健康になるし、ジャンクフードを食べていたら身体もそうなりますよね。

自分が出し続ける声は、食べ物のように取り込まれ、それによって心身が作られるのです。心身にとっての声も同じです。「本物の声=オーセンティック・ヴォイス」を出し、それを聞き続ければ心身もオーセンティック、つまり真実性のあるものになっていく。作り声を出して聞き続けていれば、心身も作り物、まがい物のようになっていきます。