エンパシームでピンポイントでちがいをフィードバック

ひと息の声セリフ「Seed」ごとに

2種類のネイティブ音声と、その組みあわせで、毎日Seedが届きます。1日平均で25個が100カード(2,500のSeed)。ひとつひとつに、3回のちがった「ツボ」(リズム・音の説明、ことばの意味・使い方の解説、ことばに関するストーリー)がついています。

また、ひとつのカードに3-4つ、miniプラがあります。miniプラは、いっしょにプラクティスするための、数分の動画コンテンツです。プラクティスの中でも、またそれ以外の時でもエンパシームアプリから見ることできます。

miniプラは、単にネイティブ音声を聞くためのものではありません。音声を視覚化し、どこがどのようにちがうのかに気づくことを目的としてつくられています。世の中には、教材となる数多くの動画コンテンツがあります。ネイティブが実際にどのように発話しているかを見ることはとても有効です。が、見ることに多くの時間を費やしてしまい、また、見るだけで知識を得たことに満足してしまいがちです。

miniプラは、受け身ではなく、じぶんでアウトプットすて、Seedごとにネイティブとじぶんのちがいに気づくことにフォーカスし、ピンポイントでいっしょにプラクティスするための短いコンテンツです。また、相手とSeedをやりとりする実体験のようなコンテンツによって、気づきを促します。

あなたの音声をつかって「気づく」方法

英語には日本語にないリズム、音の種類がたくさんあります。気づかぬうちに、私たちは日本語のリズムと音で英語を聞きとり、文字を読んでいるのです。日本語は、意識せずに話せるため、じぶんの話し方、音の捉え方に気づいていません。

したがって、意識せずに話せる、じぶんの日本語の特徴が表れた発話アウトプットを、手本と、かみくだいて比べられることが課題です。見て、聞いて、ちがいを確かめ、短い時間でくりかえしプラクティスできる「場」が必要なのです。

英プラならでは特徴として、miniプラを使って「じぶん自身の発話をふりかえり、手本とのちがいや特徴にじぶんで気づくプラクティス」があります。あなたの音声をつかって、プラクティスをふりかえり、さらにフィードバックやアドバイズをのせたコンテンツを提供することができます。じぶんだけの、オリジナルminiプラによって、さらにプラクティスを重ねることで、それまで漠然としていた「ちがい」に気づく手助けになります。

オリエンテーションコースのminiプラ紹介

ピンポイントフィードバックを含むプラクティスコンテンツです。

miniプラ「あなたの声でフィードバック」ふりかえってプラクティス編
miniプラ「フィードバックでプラクティス&シードで会話」編

日本語の特徴を端的に言うと「カナモジを読むように話す」ことです。一方、英語は強弱のリズムが顕著で、日本語と比べ、音の捉え方が著しく違います。特に、カタカナで日本語化している単語は、自然な英語の発話の中では、「弱く、短い」音の連なり(無意識的な動作スピード)を形成しており、強弱メリハリのあるリズムとして発せられます。ほんの0.1秒ずつのズレが、全体として大きなちがいになるということに気づけることが、プラクティスの「ツボ」になります。


英プラを詳しく知ろう (5) エンパシームデータをもとにピンポイントにフィードバック(言語と音声のサイエンス)

英プラを詳しく知ろう (3) 目・耳・手・口で身につける、2秒単位の声の出し入れ、100万回にもどる

英プラを詳しく知ろう (2) 「習慣をつくるしくみ」と身につける「プラクティス設計」にもどる

英プラを詳しく知ろう (1) エンパシームで解決する英語学習の根本的な課題にもどる