Take a chance whether you like it or not.(好きか嫌いかに関わらず、まずやってみよう)
「Take a chance」の真意(1) (そう言うことでチャンスになる)で、こう書きました。
いつがチャンスかはわからない。
だから、常日頃から、じぶんに声をかけていこう。
Take a chance! と。
好きか嫌いかに関わらず、
チャンスであるかどうか、に関わらず、
チャンスであると思ってみること。
まず、やってみることです。
「Take a chance」とは、「まず、やってみよ」という意味なのです。
選り好みしていても、チャンスかどうかはわからない。
そもそも、チャンスというものが空から降ってくるわけでありません。
たまたまの機会を、チャンスに変える、ということなのです。
そのように考えると、気も楽になります。
力む必要はありません。
何でもトライしてみればよいのですから。
似た表現があります。
・Give it a try!
・Go for it!
・Why not?
なぜ、やってみることが、そんなに重要なのでしょうか?
それは、リスクを最適化してくれるからです。
リスクと聞くと「危険」というイメージが浮か部かもしれません。
が、決してはそうではありません。
リスクとは、「不確実さ」という意味です。
何が起きるかわからない、でもそこにチャンスもある、そういう可能性を宿すことばです。
リスクは常に存在します。
リスクのないところに、チャンスもありません。
むしろ、チャンスの中にリスクがある、と思うのがわかりやすいです。
チャンスをつかむとは、やってみること。
やってみることで、リスクを減らし、じぶんの思いにあわせて最適化するということなのです。
こんなふうに、言ってみましょう。
出典・参照:以下のエンパレット、英語耳°トレイル1−1