フリカエリビリティ（プラクティスの要諦）

Reflect on yourself.（じぶんをふりかえる）

やりっぱなしでは、身につきません。
いっぺんにやっても、身につきません。

時間をおいてふりかえってはじめて、
プラクティスになります。

じぶんをふりかえるとは？

・思い出すこと（声がしますね）
・継続すること（続いているからふりかえれます）
・自覚すること（じぶんの思いを確かめます）
・寄り添うこと（じぶん自身に心を遣います）

大切なことは、ふりかえるカタチ（フォーム）をつくることです。
でないと、ふりかえらないままになります。

理由はいくらでも湧いてくるでしょう。

・忙しくてヒマがない（本当に？）
・場所がない（本当に？）
・ふりかえるべきことがない（本当に？）

数分の時間も、わずかな場所もないでしょうか？
でも、なかなかできないもの。
そうです。だから、こんなふうに考えてみましょう。

Keep it simple. Keep it minimal. （シンプルい、ミニマルに）

くりかえしやすさ（クリカエシビリティ）があるように（＊注1）、
ふりかえりやすさ（フリカエリビリティ）があります。

クリカエシビリティもフリカエリビリティも。
そうなるように、じぶんをしむけるための、造語です。

じぶんに命令しても、なかなかうまくいきません。
そうではなく、じぶんの環境をつくるのです。

・静かな場所に坐る
・心の落ち着く、流れをつくる
・ふりかえることばを声にだす（それをじぶんで聞く）

シンプル＆ミニマルです。
ひとつのことだけを、みじかく、しっかりと。

出典・参照：以下のエンパレットなど

人生はクイズではなくパズル。