I’m sorry.(察するよ)
すみません。
ごめんなさい。
申し訳ありません。
あやまる時、詫びる時。
“I’m sorry”は、わびることば。
そんなふうに覚えましたよね。
でも、sorryは、「ごめん」という意味のことばではありません。
I am sorry.は、気持ちを表すことば。
sorryは、心の状態を表現する形容詞です。
相手の気持ちを察した時の心の状態です。
・残念な思い
・気の毒な気持ち
・申し訳ない気分
・すまないな、という心持ち
sorryの語源は「pain(痛み)を感じる」です。
あやまる時でなくても、相手に心を察して痛みを感じる時、
I’m sorry.
You’ll be sorry.(いいことあるよ)
こんな表現もあります。
Don’t miss it. You’ll be sorry.
(この機会をのがさないようにね。でないと、あとで後悔するよ)
Try it. You won’t be sorry.
(やってごらんよ。損しないよ)
understand (わかる)ということばも、相手の気持ちを察することばです。
(相手の場の下に立つ)のです。
出典・参照:英語トレイル 1、以下のエンパレットなど
Pleaseは「してください」ではない(ことばの源は心づかい)
See youは「バイバイ」ではない(ことばの源は心づかい)
You’re good.いいよ、ではない(ことばの本質は心)