エンパシームへの路(1)[経験のあとに意味が生まれる]

ここ至るまでには、多くの失敗、困難と葛藤がありました。また、多くの声援と激励、ご縁をいただいてきました。エンパシームに携わり、日々、声のことばをじぶんにむけて放って、じぶん自身の使命に気づくようになりました。それは、この時代においてこそ、技術と日常の実践をしっかりと結び、共感のつながる、あたらしい路をひらくことです。

I care about it.

careは、気にかける、大切に思う、手間ひまをかけること。shareは、わかちあう、共有すること。

So you don’t care anymore? もういいの?
No. It’s already over. もうおわったこと。

Why did you stop me? なぜわたしをとめたの?
Because I care about you. 君が大切だからさ。

Stay focused.

stayは、同じ状態にとどまること。leaveは、そのままの状態にしたままで、その場を去ること。放っておくこ と、残すこと。remainもstayのかわりに使えます。

Where are you staying? 滞在はどちら?
I’m staying at a hotel. ホテルです。

I feel like I caught a cold.
かぜをひいたみたい。
Stay home and get some rest. 家で休みな。

I could be wrong.

could、wouldも、依頼のことば。couldは、よりていねいで、いつでも使えます。

Could you take a picture of us? 写真を撮っていただけますか?
Sure, no problem. はい、いいですよ。

Could you pick me up at my house? わたしの家でひろってもらえますか?
Of course. I’ll be there a little before seven. もちろん。7時ちょっと前に行きますね。

Put into practice.

ものを置くこと。手でするように、ものごとをある状態にすること。

Where do I put this box? この箱どこに置く?
Just leave it on the floor. 床に置いて置いて。

Don’t put salt on it. It’s already salty. 塩はふらずに。もう、しょっぱいから。
What about pepper? コショウはふった?

Ask yourself.

askは、人にたずねること、質問すること。callは人やものごとを呼ぶこと。どちらも声の働き。

Can I ask you a question? 質問していい?
Sure, please do. はい、どうぞ。

Ask the help center. ヘルプセンターに聞いて。
Do they know? わかるかな?

I can tell.

声にだす動作を表すことば。sayは、言う、talkは話をする、speakはことばを話す、tellは、語って伝える。

Can you say thanks in Japanese? 日本語でありがとう、って言える?
I can say hello, too.「こんにちは」も言えるよ。

You said what? なんて言った?
I said I gave up. もういい、って言ったんだ。

Just listen.

listenは、聞く。意識をかたむけて聞くこと。hearは、聞こえる。しぜんに耳に入ってくること。soundは、音や声から状況がわかること。

Listen to the noise. ノイズを聞いてごらん。
The noise? I hear nothing. 何も聞こえない。

Listen to me now. さあ、よく聞いて。
Go on. I’m listening. どうぞ。ちゃんと聞いてるよ。

Look around.

lookは、見る。じぶんで見える、他者から見えるという意味。seeは、しぜんに見える。watchは、意識して見る。

How do I look? どんな感じに見える?
You look great. Even better with a hat. とてもいいね。帽子をかぶるともっといい。

Could you look after my dog today? 今日わたしの犬を見てくれる?
No problem. I’ll take care of him. うん、わかった。めんどうみとくよ。