地球に共感する

ライアル・ワトソンさんは、こう言います。
「昔から、ふたつの世界観が存在してきた。ひとつは互いに因果関係をもち、互いに影響している事物や事件でも、実はまったく別個のものであるという日常的な現象。もう一方は、すべてが大きなパターンの一部であると考える、やや特殊な見方。生活していく上で前者の世界観が一番価値があるため、幼児期からそのように行動することを覚える。後者の考えは、ただちに実用化できるような重要性をあまりもたない。だが、この考え方こそすべての生命に大きく作用するもの。正式な教育と自然な直感とを調和させる方法はないものか。それができないことは、もっとも重要な資源の大きな無駄である。