ゆっくりと、円をえがく。

ゆっくりと、ていねいに、円を描く。

それは、小さなひと時をつくることです。
静かにすわり、エンパシームの流れに委ねます。
『ゐ』の円をなぞるだけです。何の構えも、飾りもいりません。
シンプルに、そして、ミニマルに。

ミニマルとは、手持ちの、最小限の力を、最大限に活かす、という意味です。
流れにゆだねれば、自然に備わった力が発揮されます。

自然に備わった力?そうです。
呼吸、声、周りの空気とふれあう力です。

円を描いてはじまり、もういちど円を描く。
区切りをつけるまでのひと時。それで小さな[いま]ができます。

小さな今?
今という瞬間はいくらでもあるよ、と思うかもしれませんね。でも、本当にそうでしょうか?