Empathemian『I’ve never thought about it』

What’s so funny?(なにがおかしい?)

旅行中、車の後部座席の気配がなんか、へんだ。
ずっとクスクス笑っている、9歳の息子。
そして、ケラケラと笑いだした。

立考:どうしたの?
璃宇:変だよね。
立:何が?
璃宇:だからさ、この歌さ、変だよね?

What are you laughing at?(なにを笑っている?)

立:ん?
璃:🤭
立:Doesn’t make sense?(意味をなさない?) 
璃:Well, it does.(意味をなしているよ)
立:Makes sense?(それなのに?)
璃:Yeah, that’s funny.(だからへんだよ)

立:Why?(どうして?)
璃:Why do you sing a song like that?(なんで、そんな歌を歌うの?)

Why do you sing a song like that?(なんでそんなこと歌うの?)

その曲は、ビートルズの「All you need is love」です。(*注1)

世界中で50年以上、愛されてきたこの曲は、「愛こそはすべて」という邦題で知られています。

私はこどもの時からこの曲を何百回も聞き、歌ってきました。
それなのに、その『質問』は考えたこともありませんでした。

作(文・挿絵・声にすることば・声):坂口立考
出典・参照:以下のエンパレットノートなど

(*注1)「All you need is love」(こちらに、曲と歌詞、日本語の意味をのせてありますが、このシリーズのあとにごらんください)

(*注2)イタリア旅行、車でドライブ中の会話。The Beatlesの『All You Need Is Love』がかかっていた。英語のやりとりが入るのは、息子は英語の環境で育ったため。