Empathemian『Kompasgatan, Malmo』

水がかいたのかしら?

風がかいたのかしら?

光がかいたのかしら?

音がかいたのかしら?

水と、風と、光と、音と、じぶんがいっしょに描いた絵。

目をつむっても、ゆらゆらゆれる。
はなれても、まだする、水の音、風の音、鳥の声。

アートって何?

うつすこと。
映して、移して、写すこと。
心から心に移動させること。
じぶんから、じぶんへ。
みんなから、みんなへ。
うつしだして、ふりかえり、わかちあう。

エンパシームも、アート。
じぶんのアート
じぶんへのアート
じぶんからのアート

どんなふうに見える?

・音符の連なった楽譜
・文字や記号を添えた詩
・じぶんだけの姿勢の鏡
・そっとよりそう手紙
・声のタネを蒔く土壌
・花を育てる花壇
・プラクティスの手帳
・ほかにも、いろいろ

アートは、自由に心をうつすこと。

Just be yourself.(じぶんになる)

Inspire your Empatheme.(エンパシームをつくって)

うつすメソッド

ルーティンのサイエンスとアート ③ 想像するプラクティスのルーティン

共感の精錬 (11) サイエンス/アート/フィロソフィーをプラクティスに結いあわす

出典・参照:坂口立考『共感素がひらく路』