エンパシームに、としこさんの声がのこっています。
「ものすごい雨。
きょうは、腰がすこしいたいけれど、だいじょうぶです。
家から一歩も出られませんので、5つ俳句をつくりました。
これ、聞こえるかな。」
声のことばは、いのちのタネ (Seed)。
生前、としこさんは、たべることが大好きで、87歳とは思えないわかさ。ところが、突然のように肺がんが訪れました。
しぜんにそれを受け入れて、しずかに逝きました。
としこさんは、生きている。みんなの心の中に。
そして、エンパシームの中に。
ひとつのいのちは、広大な宇宙の中の、小さな世界。
いのちといのちのあいだに、じかんはある。
じかんは、わたしたちがつくるもの。
固有のじかんが、いまも生きている。
そして、エンパシームの中に。
We are life.
出典・参照:『としこさんのエンパグラフ』
「毎プラの風景「ゆだねる」カズコさん シェア編 (実例・使い方 動画)」
「毎プラ つながり①よりそう・わかちあう(実例・使い方 動画)」
縁の路へ