出力こそ、まなび。
読書
(百回、つまり何度も繰り返し読めば、内容が自然にわかるようになる)
このことばをどのように受けてとめていますか?
→「そうなんだろう、きっと。頑張ってたくさんやれってことね。」(たいへんそうだなあ。めんどうくさそうだし、よくわからないから、やらない。)
→「そうなのかなぁ。わからない文章を100回読んでも、意味なんてわからないんじゃないか。」(では、やってみる?でも、疑っているので、やらない。)
エンパシームは、人間の自然な身体行為の流れの中に「間」をつくり、
それを日々のプラクティスに活かす発明特許メソッドです。
がんばろうとするのに、うまくいかない、続かない。
誰もが抱えている、この問題を克服するためにエンパシームは発明され、
メソッドとして使えるようになりました。
エンパシームをスマホアプリで無償で提供し、だれもが
「小さな間をつくる・じぶんをふりかえる・人とわかちあう」
習慣づくりの環境とメソッドを提供します。
上のアイコンからダウンロードできます。
ひと息の「間」から、自然な流れ。プラクティスの「姿勢、声、場の空気」を後でふりかえり、ふるまいが持続する「路」をつくる。エンパシームをつかって、人と大切なことばをわかちあう。
5歳の夏休みでした。その箱のふたを開くと、箱ぜんぶが機械でした。出っ張った2本の棒、小さな四角い箱、それに丸いボタンがついています。
父は、タイヤのようなものをふたつ、片方の車輪の真ん中を片方の棒に、もう片方の車輪をもう片方の棒にはめました。車輪はヒモでした。そのヒモで、四角い箱とふたつの車輪を結ばれました。ガチャリと音がして、そのヒモがくるくると回りだしました。
「なんだろう、これ?!」思わず、そう言いました。
父がレバーをガチャリとすると、キュルキュルという音がしました。もう一度ガチャリとすると、「なんだろう、これ?!」なんと、声が飛び出してきたのです。それは、ぼくの声だと思いました。
エンパシームがひらくイノベーション「英プラ」
ことばは、声の身体運動
ことばは、じぶんの身体を楽器のようにして音を出し、相手の身体から出てくる音を予想しながら聞き入れる身体運動です。私たちは日本語で自然に、この身体運動を身につけています。英語がなかなか「聞き取れない、話せない」理由は、実は私たちが日本語の身体運動に習熟しているからです。そして、英語を音のつながりや流れから切り離し、単語ごとに日本語の文字に置きかえて覚える学習方式に慣れているため、英語最大の特徴である、短い音節のつながりやリズムを使ってみる機会が、日常ほとんどないからです。英語を身につけるには、毎日、英語の身体運動をくりかえしプラクティスすることです。