音・リズムとセンスを身につける ルーティンプラクティス (2-13) Great.

Great 最も頻繁に使われるセリフのひとつです。
音の要素は、4つあります。
G R e i t
[ツボ1] G
子音は、息を吐き出す時の、風の音です。
miniプラの中の、顔の絵のようなイメージで、思い切って、息を強く吐き出しましょう。
下の歯ぐきのあたりから風切り音がでてくるかんじです。
ここから先は (1-11) Right.  とおなじ要領です。
[ツボ2] [ツボ3]
rから始まる音、まず唇を丸めます。
舌も口の中で軽くまるまった状態。
そして、e i というふうにゴを動かす二重母音が来ます。
「エ・イ」でもありません。ふたつの音ではなく、ひとつの音です。
アゴを一回、連続的に動かします。
舌は、アゴを動かすことで、しぜんに口の中で後ろに引かれます。
はじめに口びるを丸く出すことを意識すれば、大丈夫です。
miniプラの顔のイメージでやってみましょう。
[ツボ4]
最後のTの音は、無理して発音しません。
よく耳をかたむけると、オトのない t に気がつきますね。
でも、grey (灰色)と greatは、ちがいます。

休符のように、音はな、リズムがあります

英プラ「音・リズムとセンスを身につける」ルーティンプラクティス(一覧表・使い方)へ

ルーティンプラクティス (2-14) I’ll be there. へ

ルーティンプラクティス (1-1) I’m good.  へもどる

はじまりコース では、このセリフの場面ストーリーでプラクティスするminiプラ・エンパレットがあります。
なりきりコース では、この表現とつかった3つの対話やりとりと、どのように使われることばかについて詳しく解説する [ツボノート] があります。