音・リズムとセンスを身につける ルーティンプラクティス (1-9) How are you doing?
[ツボ1]
Howではじまるセリフ(たずねることば)はたくさんあります。
まず、howのところに、耳を傾けてみましょう。
半分のスピードにした手本音声を聞いて、気づいたことはありませんか?
息づかいが聞こえますね?
カナモジの「ハ」よりも、空気がもれ出てくるようなかんじ。
その後に、a u とアゴを動かした母音が続きます。
まず、息を出すつもりでやってみましょう。
miniプラの顔の絵のようなイメージで。
[ツボ2]
このminiプラには、いくつかの How are you doing? がおさめています。
英語の基本は、強弱のリズム。
How are youの部分の長さと、doing?の長さがおなじぐらいです。
日本語のカナモジ式に、すべての文字をおなじように読むと、英語のリズムではなくなります。
ツボ(これはすべてのセリフに共通することですが)弱く短く速く話す部分です。
youはとても短いですね。
「君は」どう?というように、強調する時に強く眺めになります。
英プラはじまりコースに、How are you doing? のセリフのある日常のシーンがあります。
音・リズムとセンスを身につけるルーティン(1)-(9)は、いずれも、息づかい・風の音である子音のプラクティスを第一にしてきました。
これは基本中の基本です。話す直前に、お腹に力が入り、息を吐き出すことからはじまるのです。
英プラ「音・リズムとセンスを身につける」ルーティンプラクティス(一覧表・使い方)へ
ルーティンプラクティス (1-10) What are you doing? へ
本トレイル配信のほかに、以下のコースをあわせて活用できます。
はじまりコース では、このセリフの場面ストーリーでプラクティスするminiプラ・エンパレットがあります。
なりきりコース では、この表現とつかった3つの対話やりとりと、どのように使われることばかについて詳しく解説する [ツボノート] があります。