音・リズムとセンスを身につける ルーティンプラクティス (1-10) What are you doing?

[ツボ1]
W(という記号で表される)子音は、くちびるの形。
miniプラの顔のイメージで、はじめに、口先をとがらせて、くちびるを丸くします。

口の空間が変化して、風の音が変わります。

[ツボ2]
カナモジ式の「ワット」ではありません。
「ト」という音は聞こえません。
「音が聞こえない」ことに気づくことは、強力な「ツボ」になります。
カナモジ式に、すべての文字を読まなければいけない」という日本語の習慣に慣れているために、実は聞こえていない音も、聞いたことにしてしまいがちです。
timeのtのように、語頭にあるtはしっかりと風切り音を出しますが、語尾にあるtは、自然な会話では発音しないことがたいへん多いのです。
tの音のプラクティスは順にやっていきます。
まず、耳を傾けてみましょう。
[ツボ3] 
リズムをまねてください。
英語はつねに、強弱のリズムをともなって話します。
弱く短いところが速く聞こえます。「アー・ユー」と大きく長くしないことで、ぐっと近づきます。
日本語は、すべての音がおなじスピードでつながりますが、英語はそうでなく、音の強弱(長い・短い)が交互にならぶのです。
まず、耳を傾けてください。
英プラのトレイルにて配信しているプラクティスがあります。
本トレイル配信のほかに、以下のコースをあわせて活用できます。
はじまりコース では、このセリフの場面ストーリーでプラクティスするminiプラ・エンパレットがあります。
なりきりコース では、この表現とつかった3つの対話やりとりと、どのように使われることばかについて詳しく解説する [ツボノート] があります。