音・リズムとセンスを身につける ルーティンプラクティス (1-8) Thanks.

[ツボ1]

最もよく使われることばのひとつです。

円符(音のまとまり)がひとつのセリフ。

thのつづりは、発音記号 θ とðのふたつで表される子音です。
これまでプラクティスしてきた通り、風の音を出す息づかいです。

上下の歯で舌をはさんで、息を吹き出します。
にごらせずに軽く。

miniプラの顔の絵のように、やってみてください。

thという表記の子音は、ふたつあります。

舌の使い方は、大体おなじですが、θは、にごらない音。ðは、にごる音。

(ルーティンプラクティス一覧表でわかるように、これらふたつの音を系列にしています)

[ツボ2]

風の音のあとに、anks がつながっています。

kもSも、風の音だけです。

日本語のカナモジ式の「サンクス」のように母音がいくつもつながるのではなく、風の音の間に、anという母音があるだけ。

そんなイメージで、思い切って息を出すことが、上達の近道になります。

トレイル1で配信しているプラクティスがあります。こちらもごらんください。

ドリル編おと (37) I don’t think so.

英プラ「音・リズムとセンスを身につける」ルーティンプラクティス(一覧表・使い方)へ

ルーティンプラクティス (1-9) How are you doing? へ

本トレイル配信のほかに、以下のコースをあわせて活用できます。

はじまりコース では、このセリフの場面ストーリーでプラクティスするminiプラ・エンパレットがあります。
なりきりコース では、この表現とつかった3つの対話やりとりと、どのように使われることばかについて詳しく解説する [ツボノート] があります。