音・リズムとセンスを身につける ルーティンプラクティス (1-7) Please.
[ツボ1]
P(という記号で表される)子音は、空気の音。
くちびるをあわせて、息をはじく音です。
miniプラの顔のイメージで、くちびるをあわせ、プッとはじかせて吹き出してみましょう。
手を口にあてて、pppppと続けてみてください。
しっかり、風を感じますか?
思い切って、風を出しましょう。
カナモジ式の「プリーズ」ではありません。
日本語の「プ=pu」には、母音が入っています。英語のpは、風の音だけです。
これがなぜ大切かというと:
(1)英語を話す相手に、通じやすい
(2)次の音 Lを発音しやすくなる(カナモジ式には、連続されづらい)
[ツボ2]
Pの後に、Lがきます。連続して言えるためには、ツボ1の、空気音が大事です。
風の音だけなのです。
舌先を、上の歯の裏側、つけ根ねのあたりをつけて、けりだすかんじ。
このように舌を動かすためにも、はじめのPの破裂をしっかり出すことです。
プラのトレイルにて配信しているプラクティスがあります。
ドリル編おと・リズム Please leave the door open.
英プラ「音・リズムとセンスを身につける」ルーティンプラクティス(一覧表・使い方)へ
はじまりコース では、このセリフの場面ストーリーでプラクティスするminiプラ・エンパレットがあります。
なりきりコース では、この表現とつかった3つの対話やりとりと、どのように使われることばかについて詳しく解説する [ツボノート] があります。