じぶんのシード(タネ)を育てる
Don’t stop. Keep going. 止まらず、前に進もう。
プラクティスの過程が、植物を育てる「手入れ」になぞらえて演出されます。シードはタネのアイコン。その中身を、セリフを出力した時の息の音つぶの長さで表現します。シードひとつひとつの説明は、💧、🌱、☘️のアイコン表示。じぶんのシードをふりかえる時には、葉っぱで印をつけることもできます。毎日、水をあげ、声をかけ、育つのをみまもる植物を相手にするように、自然で構えない姿勢で接する時、自意識は和らいでいます。
プラクティスのない日は、土の線だけで表されます。水をあげない日が続くと、若い植物はしおれてしまいますね。緑のバー「くりかえし」も減っています。じぶんのがんばりを気にかけるのではなく、シードを大切にしてみてください。
自然の力で続く
エンパシームの流れにそったプラクティスで、静穏の空気、声の響き、反復運動が生まれます。これらはみな、じぶんががんばってつくりだすものではなく、自然のなりゆきで生じる力です。さらに、エンパシームの中におさめたシードを毎日ふりかえることによって、自分中心の意識ではなく、ひとつひとつのシードを相手に、小さな変化をみまもり、育てているような想像が働きます。シードが育つように思えることが持続を支えるのです。