職場環境を語る上で不可欠なキーワードDiversity(多様性)とInclusive(包括的)が登場します。
HR Manager
New HR Specialist
(↑このセリフの音声です)あの、ちょっといい?
Hi, sure thing! What’s on your mind? はい、もちろんです。何でしょうか?
Let’s talk about our workforce diversity. 職場の多様化について話したい。
Ah, an important topic. My previous company lacked diversity. 大事なテーマですね。前の職場は多様化が欠けていました。
Diverse teams bring fresh perspectives and creative solutions. 多様性のあるチームは新鮮な視点や独創的な解決策を見出す。
So, should we focus on diversity during the hiring process. 採用プロセスでも多様性にフォーカスがいりますね。
No doubt! We need diverse job ads and inclusive interview panels. もちろん。多様性のある求人広告と包括的な面接方法がいる。(*注1)
That’s a good plan. But how else can we foster diversity.それはいいですね。多様性を育てるには他にどんな方法がありますか?
It’s not just about hiring; we should promote diversity awareness too.採用だけでなく、多様性への意識を高めることも重要。
Good point. How can we do that effectively?そうですね。効果的な方法はありますか?
I think training and workshops can help raise awareness. トレーニングやワークショップなどが役立つでしょうね。
True, and we should also address unconscious biases. ええ。気づいていないバイアスに意識をむけることですね。
Definitely! Tackling biases will create a more inclusive environment. まさにそのとおり。バイアスを減らす努力がより包括的な職場づくりに役立つから。
We should encourage employees to share their diversity stories. 従業員にも彼らの多様性ストーリーをシェアしてもらうことが大切ですね。
Sharing experiences builds understanding and empathy. 体験をシェアすることで理解を深め、共感を育める。
And we must ensure equal opportunities for growth and advancement. 会社の成長、躍進には機会の平等の確保も重要。
You’re right. Let’s review our promotion process for any biases. そのとおり。昇進プロセスにもバイアスがないか見直しましょう。
How about mentorship programs for underrepresented groups? 目立たない、少数グループへのメンタープログラムはどうでしょう?
Brilliant! Mentoring can empower their professional development. いいアイディア。メンタリングは成長の糧になります。
How do we regularly measure our progress? 進捗を定期的に測るには?
We’ll need to develop solid diversity metrics.多様性を測定するしっかりした指標がいるね。
More data-driven insight, you mean? データをもとにした洞察を増やす、ということですか?
Yes, that will help us identify areas for improvement.そう。そうすることで改善すべきことがわかる。
That’s smart. We can set diversity goals to keep us accountable.なるほど。そのような目標値をもつことで責任意識も強まります。
(*注1)Inclusive (包括的)とは、Diversity(多様性)を尊重し、すべての人々を受け入れることです。人間はだれしも、知らないうちに、人をわけへだてして見ている、という非意識のバイアスが知られます。近年、職場において、固有性、個人の(いかなる)特徴、ちがいも全体における価値として活かすという考えを持ち、自覚的に組もうという試みが広がっています。
(9)Work-Life Balance: It feels like a walls.
(7) Compensation(報酬・賞与): Let’s get started.
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