ことばは、文字ではなく、息・声帯・口・舌・唇を使って生み出す身体運動です。日本語と英語では、音の単位もリズムも、声を出す運動スキーマも大きく異なります。だから英語は「読む」のではなく、音を聞き、声に出して身につける。じぶんの声を聞き、手本との差を少しずつ減らす反復が、英語耳°を育てます。

リズムミラー「音節」粒の色

リズムミラーは「音節の連なり」表現です。英語耳は、発話をこのような連なりで聞いています。じぶんで話すように相手に聞こえ、相手に聞こえるように話しているのです。再現度の評価に一喜一憂しないで大丈夫です。大切なことは、何度もくりかえし聞き比べて、ちがいに気づくこと。そして、全体のばらつきが減っていくこと。それが上達です。

発音は顔の動きで

言語は、知識で覚えるものではなく、息を吐き、顔の形をつくる身体運動能力の獲得です。アゴ・ノド・舌・唇・歯・腹筋まで全身をフルに動かします。したがって、発音はその運動のメカニズムに従います。

じぶんが「やっていない動き」に気づく

手本に「ないリズム」に気づくと、これまでの「思い込み」を実感できます。そして、その気づきが、あなたの耳を育てます。口を動かし方がちがうことがわかるからです。日本語では英語をカタカナ語で発音するため、文字を音読するとモーラリズムが発動し、英語とは違うリズムになります。

Goと来たら、思い出そう

Go. ゴーではなく、g o u。口を丸くして、アゴをさげます。オーと伸ばさない。口を縦に開いてアゴを連続的に動かします。カタカナで知ってる単語は、オーと伸ばすのでクセになっています。単語ひとつひとつを覚える必要はありません。セリフを身につけてしまえば、いつでも練習できます。

Goは、アゴを動かす

Go. ゴーではなく、g o u。口を丸くして、アゴをさげます。オーと伸ばさない。口を縦に開いてアゴを連続的に動かします。カタカナで知ってる単語は、オーと伸ばすのでクセになっています。単語ひとつひとつを覚える必要はありません。セリフを身につけてしまえば、いつでも練習できます。

It’ll =「イトゥル」ではない

いつ聞いても、お手本はスムーズですね。その理由は、音を省略しているからです。It’ll は、イットル、イトゥルではありません。It’llは、イルに近いです。ひとつの音(音節)です。スローでよく聞いて聴き比べる。そして、何度もくり返しましょう。ちがいに気づこうとすることが練習です。気づけることが大きな前進になります。

I’ll =「アイル」ではない

いつ聞いても、お手本はスムーズですね。その理由は、音を省略しているからです。I’ll は、アイルではありません。I’ll というひとつの音です!I’llは、アル(あるいは、オに近いアル)に近いです。(もちろん、日本語のルゥという音はありません。舌を上の歯の裏側につけます)スロー動画(半分の速さ)で確かめてください。