[プラクティスのポイント]

トレイル 2のテーマSeedでやりとりの場を想像するプラクティス。
挿絵にある情景、身振り手振りの空間をイメージしてみましょう。
セリフをアウトプットしながら想像することでセンスが身につきます。
いっしょにやって想像をはたらかせてみましょう。
そのあとでエンパレットのツボノートをみて復習しましょう。

[ニュアンスを日本語で]

はじめに、テクストや、日本語の意味をみないでプラクティス。
なれた後に、雰囲気のイメージを結びつけてみましょう。

＊
肌もカサカサ。冬になると。
乾燥するといつもそうなるね。

＊＊
辛抱。事は起きるから。
まぁ、そうだといいけど。

＊＊＊
笑顔が素敵。
ありがとう。たまたま、そうなる。

[ツボノート]

happenは、起こる・起きるという動詞。

ものごとが現実に起こり、出来事になることを表すことば。

テーマカード（66) It happens. には、happenということばを使った表現を集約してます。

What happens next?（次は何が起きる？）

What happened?（何があったの？）

Nothing happened. (別に何も変わらないかった）

That’s not gonna happen. (そんなふうにうまくはいかないね)

It happens all the time.（いつもそれが起きる）

I just happened to be there.（たまたま、その場にいあわせた)

What’s happening?（何ごと？何かある？）

What’s going on? と似たような意味で、変わったことはないか？といった意味でも使われます。

I realized what happened there. (事情がのみこめた、話がわかった）

これもテーマ（5）What’s going on?   を参照してください。

何が起きたか、という日本語だけでなく、事情とか事実といった表現がぴったりきます。

センスを身につけるプラクティスには、単語を1：1で覚えるのではなく、じぶんの知っている日本語の表現をあてはめることも大切です。