なりきりコース Seed Pattern Practice (29) How am I doing?
[プラクティスのポイント]
セリフとイメージのつながりをつけていくことがプラクティスです。
挿絵の、身振り手振りの空間イメージを思い出してみましょう。
うまくいかない体験もまた、プラクティスです。
そのようにして、じぶんからアウトプットし、それをくりかえすことで、セリフのつながり感、情景イメージが定着していきます。
英語のセンスは、日本語とはちがう発想パターンを身につけるプラクティスこそ。
[ニュアンスを日本語で]
はじめに、テクストや、日本語の意味をみないでプラクティス。
なれた後に、雰囲気のイメージを結びつけてみましょう。
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私、どんなふうに見える?
よくやっていると思うよ。
**
じぶんにふさわしい道をいくことだよ。
私はどうなんだろう?
***
私のやっていること、どう見える?
もしかしたら、少し休んだ方がいいかもね。
[ツボノート]
How are you doing? といえば、相手に語りかける、あいさつのことば。あるいは、相手の調子をたずねることば。
おなじように、じぶんの状態を、相手の目からどう見えるか、たずねる表現として、How am I doing? ということもできます。
じぶんでじぶんの姿は見えないものです。このような表現によって、じぶんを省みるきっかけになります。
ここでの会話でも、相手に聞いて、意見やアドバイスを求めているわけです。
Stay on the right track.は、「正しい道から離れないように」という意味ではありません。rightは、ふさわしい、しっかりとした、じぶんにあった、といった意味です。
そのように言われて、じゃ、いまどんな状態なのかな?という表現として、How am I doing? ということばが出てきました。じぶんでじぶんに語りかけることばにもなります。
エンパレット「マインドフルとは、じぶん自身の友になること」を参考にしてみてください。