Seed Pattern Practice (19) I'll be the one.
[プラクティスのポイント]
全部を正確に思い出すことではなくて、セリフとイメージのつながりをつけていくことがプラクティスです。挿絵の、身振り手振りの空間イメージを思い出してみましょう。
「ゆだねるプラクティス」は、一字一句おなじように言わなくてもかまいません。思い出せない場合もあるでしょう。
まず、カードのタイトルシードを言ってみましょう。あとでminiプラを見直してみると、あーこれだったな、と思い出します。
うまくいかない体験もまた、プラクティスなのです。そのようにして、じぶんからアウトプットし、それをくりかえすことで、セリフのつながり感、情景イメージが定着していきます。
英語のセンスは、発想のパターンを身につけることです。日本語とはちがう発想パターンです。続けていくうちに、シードのつながり方、その雰囲気を感じ取れるようになります。
[ニュアンスを日本語で]
はじめに、テクストや、日本語の意味をみないでプラクティス。
なれた後に、雰囲気のイメージを結びつけてみましょう。
*
だれが会長になるのかな?
あのね、実はわたし。
**
だれかがやらないとなぁ。
それ、わたしかも。
***
だれのせいだろうね?
たぶん、わたしよ。
[ツボノート]
the one は、「だれがする?」という場面によくでてきます。the oneは、その人(the person) を表します。
私がその人になる、つまり、これからそうなる、という意味あいです。なりゆきでそうなる、すすんでそうなるかは、話の内容・流れ次第です。
同じような表現として、I’m the one.(私です)。I can be the one. (私がその人物になれるかも)がトレイル1に出てきました。Are you the one? あなたですか?the one は、担当者、責任者、話題の人物といった内容になります。