![](https://ja.empatheme.org/wp-content/uploads/2024/10/potion-title__img06.png)
「音節リズム」にフォーカスしよう!
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英語は、リズムが最優先
英語耳°の基礎は「音節」(音の最小のまとまり)です。音節ごとに「強く長く」したり、「弱く短く」したりすることで、セリフにリズムをつけることが英語の第一歩です。
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英語は、リズムが最優先
ズバリ、英語は「リズムが最優先」です。
単語の発音をつなげても、英語のセリフにはなりません。
しかも、日本語の音でつなぐと、ぜんぜんちがう音になってしまいます。
英語は、歌を歌うように話します。だから、聞き取りは、歌を聞いているのと変わりません。
逆に言うと、英語は、歌を歌うようにしか、話せないことば。つまり、歌を聞くようにしか、聞こえない言語なのです。
一方、日本語は、カナ文字を一つずつつなげて読むように話すことば。なので、文字を読むように、聞こうとするクセがあります。
英語が聞き取れない原因は、じぶんの頭の中で、日本語耳°のクセがでてくるからです。日本語耳°には、日本語のリズムが刷り込まれています。
日本語は、五十音のカナ文字を読むリズムで「モーラ」と呼びます。英語の文字を読もうとすると、あなたの脳内では、無意識に「モーラ」リズムが出やすくなります。
文字を見ないで、お手本のセリフを思い出して、声に出す。このプラクティスで、あなたの英語耳°の芽が育ちます。
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Rhythm matters most.
(リズムが最優先)
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音節がリズムをつくる
演じたセリフ再現度が英語耳度°に比例する。
日本語耳°のクセを減らすには、「音節のリズム」で長短・強弱・メリハリをつけてセリフを練習すること。
音節の長短とセリフのリズム感をわかりやすく視覚化した『リズムミラー』で見てみましょう。
![why do we need to do this now?](https://ja.empatheme.org/wp-content/uploads/2024/10/Why-do-we-need-to-do-this-now.png)
![we don't need to](https://ja.empatheme.org/wp-content/uploads/2024/10/We-dont-need-to.png)
色粒のひとつひとつが音節です。音節は、音のまとまり。アゴが一回動く回数とおなじ。
よく、見てください。長い音と短い音がありますね。極端に、長さがちがいます。
日本語耳°をすりぬけてしまう音のほとんどは、短い音。なので、手本の音節リズムをくりかえしまねることで、聞き漏らす音が減ります。
あなたのセリフをプラクティスで、リズムミラーに映し出してみましょう。手本と比べることで、わかります。「発音」以前に、まず、リズム。「発音」以上に、リズムです!
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Don’t try to read. Remember, and vocalize.
(読もうとしない。思い出して、声に出そう)
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セリフ音は、何でできている?
聞き取れるか、聞き取れないか?
伝わるか、伝わらないか?
最も重要な要因が「音節リズム」です。
音節の長短・強弱がつくるセリフのリズムで英語の特徴。
聞き取り度は、手本のように演じたセリフのまねた度合いに比例します。つまり、英語耳°をつくるは、演じるセリフの再現度なのです。
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日本語耳°のクセを減らすには、「音節のリズム」で長短・強弱・メリハリをつけてセリフを練習することです。
もう一度、半分のスピードで聞いてみましょう。
音の長さのメリハリが感じられますね。
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![](https://ja.empatheme.org/wp-content/uploads/2024/09/potion-msg_icon02.png)
First things first.
(すべては基礎から)
![](https://ja.empatheme.org/wp-content/uploads/2024/09/potion-eng-msg__line02.png)
Let’s check!
1.英語は、音節の長短・強弱がつくるリズムでできている
2.日本語は、カナ文字の均等(すべておなじ長さ)のリズム
3.英語耳°は、音節リズムをまねることでつくられる
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「たしかめる」でお手本と自分のリズムミラーを見て聞き比べて、何度も練習してみよう!
![](https://ja.empatheme.org/wp-content/uploads/2024/09/h2-line.png)