お手本の声を思い出そう!


ことばは、セリフの声に宿る

お手本の声を思い出しましょう。
声の調子、リズムの中に、意味が宿ります。

That’s the way I like it.

ヨーグルトにイチゴ。
朝食の場面ですね。

こういう食べ方が好き。
お気に入りの食べ方は、これ。
これが大好き。

the wayとは、食べ方、トッピングの仕方です。
ヨーグルトにイチゴを入れるのが好き。
あと、ハチミツをかけて。

That’s the way I see it.

らせん階段を下りていく様子。
ぐるぐると回っている、さがっていくイメージ。

the wayは、物事の見方、捉え方を表しています。
相手との会話で、見解の相違などを話している場面が想像されます。

私の見方はこうだ。
ぼくには、こんなふうに見えるよ。
そういうふうに捉えています。

That was not the way we wanted it.

バーベーキューの場面。

その焼き方じゃなかったんだよなぁ。
そんなふうに焼かないで欲しかった。
希望とは違った。

the wayは、焼き方、料理の仕方を表します。

ちょっと焼きすぎ、というニュアンスでしょう。

The only way to be creative is to create.

焼き物を創作するシーンですね。
たくさんつくることで、上達します。

クリエイティブになる唯一の方法は、つくること。
創造の秘訣は、実際につくってみること。
創作しないかぎり、創造的にはなれない。


That’s the way I am.

これが私らしさ。
じぶんらしく。

歌の練習シーンです。
the wayは、私のやり方、生き方、姿勢といったことを表します。

お手本の声を思い出しましょう。声の調子やリズムと共に、ことばをセリフで覚えて、深く記憶に刻みます。音とイメージの結びつきが強くなと、ひとつのセリフがいろんな場面でつかえます。ことばのイメージを持ってくり返すプラクティスが英語耳°をつくります。日常、思い出しては口にしてみましょう。声に出して思い出す練習で身につくのです。

Let’s check!

想像力も、プラクティスで培われる

セリフを演じて情景やニュアンスを知ると、記憶に刻まれる

その人のセリフになりきって