
なりたい姿に向けよ
なりたい姿を目標に

あなたは「英検に受かる人」や「テストで80点を取れる人」になりたいですか?それとも「英語を聞いてすぐわかる人」「じぶんのことばで伝えられる人」になりたいですか?
聞こえたらうれしい、話せたら楽しい——いつもその場で自然なやりとりできる「めっちゃ、かっこいいじぶん」。本心で望むことを素直に目標 (Purpose) にした時、歩むべき道が拓けます。
世界とつながる人になれ

「英語で活躍できる人」「世界とつながれる人」という未来像を定めると、目標とする「手本」との距離が見え、その差を縮めながら進む道のりを描けます。あふれる情報に惑わされ「何をしていいかわからない」状態から抜け出し、内側の力を育てることに集中する——この変化のプロセスこそがプラクティスです。
外からの短期的な動機づけ (Motivation)で、誰かに答えを教わり知識を得ても、自分の内側で意味を実感できなければ、その火はすぐに消えてしまいます。なりたい姿に向かう抱負 (Aspiration) をことばに刻み、自らを動かす「自助力」(Self-Agency) を発揮させることが、プラクティスの原動力です。


Be a doer.
(じぶんを動かせ)

自分でじぶんを動かせ

プラクティスは、山路のトレイルによく似ています。全体を見渡せる地図があり、進むべき道筋や距離、上り下りの高度や、歩きやすさを示す指標、見どころや要所ごとのテーマもわかります。
歩みを進めるにつれて、景色は少しずつ変わり、次第に高度があがっていきます。一歩ずつ刻まれる足跡を確かめながら、ふりかえると、積み重ねてきた歩みが自分の軌跡となります。それはあなたの成長の証 (Evidence) です。
プラクティスのトレイル

さらに、トレイルは人や世界との「つながり」を生み出します。ともに歩む仲間、あなたを誘い、導き、促し、励ましてくれる人。そして、その道は新しい出会い、将来あなたが活躍する世界、未知の世界へとつながっていきます。
「なりたいじぶん」へ向かって、プラクティスのトレイルに一歩を踏み出しましょう。そこからあなたの世界は広がります。じぶんとの約束に、ていねいに向きあった15分。その毎日の証があなたの未来へつながるトレイルです。
Purpose defines the path. Becoming is the trail.
(なりたいと おもう姿が 道になる)