「舌をパタっと返す音」を出すコツ
日本語にない身体動作
Tの発音には、大きくわけて3種類あります。
1.舌を上の歯の裏側につけて、吹き出す音
2. 休符のように、発音しない音
3.舌をパタっと返すようにD音に近づけた音
1は、time, take, try, stop, to など、空気を吹き出す音です。
2は、I got it. など、リズムのもって発音しない音。
3は、セリフの中の、音のつながりでパタっと舌を返す時の音。
具体的に言うと、
What is it?
That’s what it is.
Let it go.
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Put it down.
Write it down.
舌先を上の歯の裏側に軽くつけて、パタっと変えるように、少し後ろにひきます。
次の動画を見て一緒に練習してみましょう。
はじめはうまくいかなくても、たくさんトライするうちに、コツがつかめてきます。
はじめて自転車に乗れた時のように、トライすれば必ずできるようになります。
What is it?
(何それ?)(Flap T練習のセリフ)
Let’s check!
舌先を上の歯に軽くつけて、少し後ろにひく時の音
舌を軽くタッチするFlap T(パタっとさせるT音)
D音に近づけるけれど、音は濁らせない
舌がパタっと変えるように、引く!