修養とは? (1)
新渡戸稲造は、このように説いています。
修養とは、「修身養心」である。
・
・おこないを正すこと
・心を
なぜ、修養が大切なのか?それは:
・みずからの志をなしとげられるように
・元気を無駄にしないように
・
・
・継続は力なりと心得られるように
・先人にならい、生活の工夫と地道な努力ができるように
・すなおに、清らかに、人生を歩めるように
では、修養とは、具体的に何をすることでしょうか?
エンパシームは、人間の自然な身体行為の流れの中に「間」をつくり、
それを日々のプラクティスに活かす発明特許メソッドです。
がんばろうとするのに、うまくいかない、続かない。
誰もが抱えている、この問題を克服するためにエンパシームは発明され、
メソッドとして使えるようになりました。
エンパシームをスマホアプリで無償で提供し、だれもが
「小さな間をつくる・じぶんをふりかえる・人とわかちあう」
習慣づくりの環境とメソッドを提供します。
上のアイコンからダウンロードできます。
ひと息の「間」から、自然な流れ。プラクティスの「姿勢、声、場の空気」を後でふりかえり、ふるまいが持続する「路」をつくる。エンパシームをつかって、人と大切なことばをわかちあう。
マインドフルネス・プラクティス。
カタカナことばしかありませんか?
いえ、実はこのことばにぴったりの日本語があります。
それは、「修養」です。
精神の修養、自己の修養といいますね。
修養は「身をもっておこない、心を養う」ことです。
「修」と書いて「身を修める」といいますが、「おさめる」とは、まなんで身につけることです。
じぶんの身心にしっかりしまうこと。
「マインドフルネス」ということばをよく聞きますね。
瞑想のこと?
心身の健康法のことでしょ?
マインドフル (mindful) とは「気づかう」ことです。
「
もとになったことば Meditate は「心を向けること」です。
マインドフルとは、じぶんに配慮すること。
じぶん中心になることではありません。その反対です。
じぶん自身に心を向けるとは、じぶんを相手にして、見まもることです。
無理に意識して、がんばることではありません。