サイエンスをじぶんに向ける
サイエンスは、自然現象とふれあい、その奥底にある原理や法則を探る、人間の営みです。科学的な方法とは、対象を観察し、測定・測量する実験過程を、客観的に記述することです。目には見えない現象の実験結果を、絵や記号をつかって表現し、何かに喩えて想像したり、未知の可能性を考えたりします。
「サイエンスをじぶんに向ける」ことはできるでしょうか?
だれかに測ってもらうことではなく、じぶんでじぶんを対象にしてできるか?という意味です。
エンパシームは、人間の自然な身体行為の流れの中に「間」をつくり、
それを日々のプラクティスに活かす発明特許メソッドです。
がんばろうとするのに、うまくいかない、続かない。
誰もが抱えている、この問題を克服するためにエンパシームは発明され、
メソッドとして使えるようになりました。
エンパシームをスマホアプリで無償で提供し、だれもが
「小さな間をつくる・じぶんをふりかえる・人とわかちあう」
習慣づくりの環境とメソッドを提供します。
上のアイコンからダウンロードできます。
ひと息の「間」から、自然な流れ。プラクティスの「姿勢、声、場の空気」を後でふりかえり、ふるまいが持続する「路」をつくる。エンパシームをつかって、人と大切なことばをわかちあう。
サイエンスは、自然現象とふれあい、その奥底にある原理や法則を探る、人間の営みです。科学的な方法とは、対象を観察し、測定・測量する実験過程を、客観的に記述することです。目には見えない現象の実験結果を、絵や記号をつかって表現し、何かに喩えて想像したり、未知の可能性を考えたりします。
「サイエンスをじぶんに向ける」ことはできるでしょうか?
だれかに測ってもらうことではなく、じぶんでじぶんを対象にしてできるか?という意味です。
It will never rain roses: when we want to have more roses we must plant more trees.
(バラが空から降ってくることはない。もっとバラがほしければ、もっと木を植えること。
It is never too late to be what you might have been.
(なれたかもしれないじぶんに、なるのにおそすぎるということはない。)
ジョージ・エリオットのことばです。
とつぜん、花は咲きません。手入れをして、見守ること。
土と光と水と空気、そして昆虫。わたしたちは、手入れをすこしして、見守るだけでよいのです。
英語に、deedということばがあります。
Human is nature-made.(人間は、自然がつくる)
Technology is man-made. (テクノロジーは人間がつくる)
We are made by nature.(人間もテクノロジーも自然発)
フィリピン・マプア大学工学部の学生さんに、オンラインで講演する機会がありました。
Create 「つくる」というテーマです。ものをつくるだけではありません。つくる対象は、あらゆるものごとです。
講演の最後に、ひとりの学生さんからこんな質問がありました。
Is AI a threat?(AIは脅威ですか?)
「よく、言われますね。じぶんで考えをつくってみましょう。」