みずからに語り、つづる。
ローマ皇帝であり、哲人であったマルクス・アウレリウスの『自省録』から。
英語では 『Meditations』(瞑想録)という題で知られる、ギリシャ語の原典は「自分自身へ語られたもの」という意味があります。
アウレリウスは、日々、静かにじぶん自身と対話をもち、自らに語り、自らにつづりました。
その日々の糧が「自省録』です。
Continue straight ahead.
Follow your own nature and universal nature.
These two have one and the same path.
じぶんの自然と、宇宙の自然とに従って、まっすぐな道を歩め。
これらふたつの道はひとつのものだ。