(20) If you need anything, let me know.

🌱その気持ちになることが、プラクティス。
🌱じぶんのセリフです!
💧ウォームアップに日本語でセリフを声にしてみる。

🌱ことばの基本は、相手への気づかい。それをしっかり伝えようとすることです。ですので、その気持ちになろうとすることが、とても大事なプラクティスなのです。文字を読もうとせずに、顔をあげて、演じてみましょう。シードは、ひと息ごとに、その気持ちになるプラクティスです。
🌱お手本をまねる、それに近づけるといっても、細かい発音をまだプラクティスしていないから、うまくいかない、と思うかもしれません。心配はいりません。順にやっていきます。いちばんはじめに大切なことは、じぶんのセリフとして、このシードをプラクティスすることです。ほんの数秒でも、その気持ちになるかどうかで、じぶんの声も大きく変わります。そして、身につき方も大きく変わります。音やリズムをまねるプラクティスですが、その根本は、その気持ちになることなのです。
💧リズムと意味は、別々のものではありません。意味は、伝えたい気持ち、相手への心づかいです。もし、すぐに英語で演じる気分にはならないというのでしたら、日本語で「何か必要なものがあったら、なんでもいってくださいね」と気分をだしながら、声にだして言ってみましょう。そのあとで、おなじ気持ちで、 If you need anything, let me know. とひと息に言ってみましょう。文字を読むことはやめ、このセリフの気持ちなるウォームアップです。慣れてくれば、おなじように他のシードもできます。実は、これが秘訣のひとつです。