(2) What does it look like?

💧弱く短く速い音のまとまりからはじまるセリフが、圧倒的に多い。
💧「カナモジ式」に覚えている音とのギャップが大きいほど、聞き取れない。
🌱大切なことは、「相手にたずねる」「相手からたずねられる」こと。

💧円符のリズムをまねて言ってみましょう。What does it がはじめのまとまり。look like? が次のまとまりです。はじめのまとまりは、弱く短い音の連なりです。「英語が速くて聞き取れない」ということがよくありますね?その原因は、このように「弱く短い音」が「いきなり出てくる」からです。心の準備がないところにやってくる What does it という弱く短い音のつらなりは、あっという間に通り過ぎてしまい、聞き逃してしまいがちです。それを「速い」と感じているのです。ことばは、相手にたずねるセリフ、こたえるセリフのセットが基本です。それは、弱く短い音のつらなりが先にくるパターンがとても多いということを意味します。
💧ん?はじめ、なんて言ったか、聞き取れない。その原因をさらに大きくしているのが、カナモジ式で身につけたよく知っている「簡単な」英語のことばと、実際に発音される音のつらなりとのギャップです。「ホワット・ダズ・イット」とカナモジ式で身につけていると、余計にちがって聞こえてしまうのです。解決方法?シンプルです。このシードを「じぶんで声にだすプラクティス」すること。複雑な問題ではなく、そのプラクティスをするかどうかだけなのです。
🌱相手にむかってことばを発する、これがことばの原点、基本であり、もっとも大切なことです。ですから、そのつもりになる、というささやかな配慮も、実は大事なプラクティスです。どんなものごとも、いきなりにはできませんね。例えば、熱いお風呂にいきなりドボンとははいりませんね。入る直前に、お湯に浸かってる気持ちにほんの少しなる、身体上は何も変化はありません。ただ、その気持ちになるだけです。ことばもおなじです。どんなふうにプラクティスするか?シンプルです。じぶんから相手にたずねる気持ちになる、ほんの一瞬の気持ちをつくることです。これが、相手からたずねられた時にも、対応できる理由です。