[プラクティスのポイント]

トレイル 2のテーマSeedでやりとりの場を想像するプラクティス。
挿絵にある情景、身振り手振りの空間をイメージしてみましょう。
セリフをアウトプットしながら想像することでセンスが身につきます。
いっしょにやって想像をはたらかせてみましょう。
そのあとでエンパレットのツボノートをみて復習しましょう。

[ニュアンスを日本語で]

はじめに、テクストや、日本語の意味をみないでプラクティス。
なれた後に、雰囲気のイメージを結びつけてみましょう。

＊
どうぞ、お好きに。
え？いいの？そりゃ知らなかった。

＊＊
やるか、やらないか。君次第。
そうなんだけど、むずかしいなぁ。

＊＊＊
行かないことにしたら、どうなる？
どうもならないよ。お好きにどうぞ。

[ツボノート]

 

upは、上に向かっている、動いている状態です。
物理的に、あるいは、比喩的に、上に向かっている様子を表します。

出てきている、のぼっている、浮かんでいるイメージです。

It’s up to you.

それは、あなた次第。
決めるのは、あなた。

相手に対して語ることばです。
つまり、「それ」とは「決めるべきことのある話題」を指しています。

他の言い方としては:

It’s up to you to decide.

It’s your decision.

The decision is yours to make.

It’s your call.

日常の場面では、

自分ではなくて相手に決めてもらうことを促す時や、じぶんの関心は高くない時（気にしない、といった気持ちを表す時）などにも使われます。

好きにして（As you like)

かまわない（I don’t care) と似たニュアンスで使われることもあります。