Seed Pattern Practice (17) Let it go.

トレイル 1のテーマSeedを使ってやりとりの場を想像するプラクティス。挿絵にある情景、身振り手振りの空間をイメージしてみましょう。思い出せない、うまく言えないことも大切なプラクティスです。あとで見直して、あーこれだったな、と思い出します。そのように、じぶんからアウトプットすることで、セリフのつながり感が身につきます。
[プラクティスのポイント]
全部を正確に思い出すことではなくて、セリフとイメージのつながりをつけていくことがプラクティスです。挿絵の、身振り手振りの空間イメージを思い出してみましょう。
「ゆだねるプラクティス」は、一字一句おなじように言わなくてもかまいません。思い出せない場合もあるでしょう。
まず、カードのタイトルシードを言ってみましょう。あとでminiプラを見直してみると、あーこれだったな、と思い出します。
うまくいかない体験もまた、プラクティスなのです。そのようにして、じぶんからアウトプットし、それをくりかえすことで、セリフのつながり感、情景イメージが定着していきます。

英語のセンスは、発想のパターンを身につけることです。日本語とはちがう発想パターンです。続けていくうちに、シードのつながり方、その雰囲気を感じ取れるようになります。

 

[ニュアンスを日本語で]

はじめに、テクストや、日本語の意味をみないでプラクティス。

なれた後に、雰囲気のイメージを結びつけてみましょう。

なんか心配だなぁ。
大丈夫?考えすぎないで。
**
こだわらない方がいいよ。気を楽に。
それがさ、意外にむずかしいのよ。
***
忘れなよ。世の中、そんなもん。
そうなのかもね。

 

[ツボノート]
letとは、そのままにする、ゆだねる、放っておくという意味の動詞です。Let me see.(私に見せて)のように「相手にさせる」といった表現をつくります。「させる」ということばから「使役動詞」という文法用語がつけられていますが、かえってわかりづらいですね。無理やりさせることでありません。「相手がする」状態を、そのまま見守る、放っておくという意味なのです。
Let it go. の it は、「その状態」とか「その場」を指します。日本語の「それ」「そのこと」と大体おなじです。いま起きている状態を、そのままにしておくこと。go は、どこかへ行くことですから、Let it go. はそのままどこかにいってしまうのを見守る、自然な流れに委ねるという意味です。
いろいろな場面でニュアンスは微秒にちがっても、何か無理して手を打つのではなく、なりゆきにまかせることです。意識過ぎていることや、頭の中で考えていること、とくにクヨクヨしたり、拘っていることなどを、いったん忘れたほうがいい、あきめた方がいい、といった時などにぴったりの表現です。