手順② まねる
手順③ なりきる
手順④ たしかめる
手順② まねる
「つながり」タブにある「英語トレイル」に、お手本の声、ツボ・miniプラが届きます。
次の手順でプラクティスを進めます。
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- 「つながり」タブの「英語トレイル」を選び、その日のお手本を開きます。
- 画面右上の「こえ」を押して、円符(色の粒)がならぶ画面にいきます。
- 上から順番に、じぶんで声に出して真似ます。
- その日のシードを最後まで順番に真似ていきます。
プラクティスのポイント
- 音の細かな変化に注意してお手本を聞きましょう。
- お手本と同じようなリズム、強弱、抑揚で、ひと息でシードを声にしましょう。
- 発話スピードよりも、まずは丁寧に発音しながら、リズム、強弱、抑揚をまねることを目標にしましょう。
- 慣れてきたら徐々にスピードも意識して、まねていきます。
お手本の声を聞いても、何を言っているかわからない場合は、画面右上の「もじ」を押し、シードの文字を参考にしてください。
シードの文字の右側にある「→」を押すと、シードノートが表示されて、そのシードのツボやminiプラをみることができます。
手順③ なりきる
「文字を見ないで(読まないで)」声にするプラクティスです。以下、手順です。
① 準備を整える
- アプリ エンパシームの入ったスマホ(タブレット)を、机の上に水平におきます。
- お手本シードの一番下にある「+ なりきるプラクティス」をタップします
- 黄色の円がゆっくりと出て、消えるのを、静かに呼吸を整えて待ちます。
- 薄緑の円がゆっくり出てくるのを、さらにもう一呼吸しながら待ちます。
- 薄緑の円が明るくなったら、ゆっくりと円を指でなぞります。
② 没頭して、なりきって声にする
- ひとつめは、その日のお手本のタイトル(文字が表示されています)、あるいは挨拶など、元気よくひと息で声にします。
- つぎのシードの文字が表示されたら、その情景や意味をイメージするとともに、お手本の声のリズム・強弱・抑揚を思い出します。
- 文字を読まずとも、頭の中で音を再現できるようにします。
- シードをひと息で声にします。(声を出すと文字が消えます。)
- 「まねる」プラクティスの順番にシードの文字が出てくるので、それに従って「なりきる」プラクティスを進めます。
言い損じたり、つっかえたりしても、画面には次のシードの文字が表示されます。その場合は、文字の両脇の「もどる」「すすむ」ボタンがあるので、「もどる」ボタンで前のシードにもどり、2からやり直します。
③ 締めくくる
- 最後のシードが終わったら、ゆっくりと円を指でなぞります。
- 赤の円がゆっくりと出て、赤い円と白いバーの両方が消えるのを待ちます。
- 左上の「■」をタップして、じぶんのシードが残っていることを確認します。
◉ 2回目の円を描くまでは声は残りませんので、声を残したくない場合はスマホを途中で持ち上げてください。
◉ はじめは、待つことがもどかしいと感じるかもしれませんが、数秒待つこともプラクティスです。待つ、円をゆっくり描くことで心を落ち着け、「文字⇄イメージ化⇄声の出力」のプラクティスの効果を高めます。
◉ 従来の英語学習では、文字で単語を読めることが学習の基礎だったため、最初は難しく感じるかもしれませんが、繰り返すことで慣れていくはずです。
手順④ たしかめる
じぶんの声を聞いて、声にしながら、書いて繰り返すことで、そのセリフをより深く身につけていきます。
① じぶんとお手本を比べる
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- 画面下の「じぶん」タブを開きます。
- 「なりきる」プラクティスで残したディードを選びます。
- 「もじ」アイコンを押し、一番上のシードの右横にある矢印「→」押します。
- 円符を押してじぶんの声を聞きます。
- お手本のシードを聞き比べます。(アプリバージョン3.9.0以降)
何度でも、音の違い、リズム・強弱・抑揚の違いに注意して、聴き比べます。
② 声を文字にする
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- うす紫の吹き出しを押します。
- シードを文字にします。音声入力※も使ってみましょう。
- うす紫の枠の左の赤い「く」アイコンを押して、保存します。
- 画面下の「→」矢印を押して、次のシードにいきます。(くりかえします。)
③ シードに印を残す
シードのアイコンを押すと、緑の「リーフ」のしるしがつきます。
難しいと感じたり、もっと上達したいと思うシードを3つ選びましょう。
もう一度押すと、マークが外れます。
④ 見出しを残す
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- 最後のシードを終えると、「プラクティスの証」が開きます。
- 今日のプラクティスの感想や印象に残ったシードなどを入力します。
- 薄緑の「と」アイコンを押して、保存します。