身につける ③ 見えないルール
Skin in the gameは、じぶんの身で感じること、親身になることです。
ナシム・タレブさんさんは、こう言います。
人間関係に大切なルールがふたつある。
① ゴールデンルール:じぶんがしてほしいと思うことを、人にもする
② シルバールール:じぶんが人にされたくないと思うことは、人にもしない
① を聞くと、なるほどと思いますが、落とし穴もあります。
積極的にオススメして、相手に通じればよいのですが、いつもそうだとは限らないからです。
エンパシームは、人間の自然な身体行為の流れの中に「間」をつくり、
それを日々のプラクティスに活かす発明特許メソッドです。
がんばろうとするのに、うまくいかない、続かない。
誰もが抱えている、この問題を克服するためにエンパシームは発明され、
メソッドとして使えるようになりました。
エンパシームをスマホアプリで無償で提供し、だれもが
「小さな間をつくる・じぶんをふりかえる・人とわかちあう」
習慣づくりの環境とメソッドを提供します。
上のアイコンからダウンロードできます。
ひと息の「間」から、自然な流れ。プラクティスの「姿勢、声、場の空気」を後でふりかえり、ふるまいが持続する「路」をつくる。エンパシームをつかって、人と大切なことばをわかちあう。
Skin in the gameは、じぶんの身で感じること、親身になることです。
ナシム・タレブさんさんは、こう言います。
人間関係に大切なルールがふたつある。
① ゴールデンルール:じぶんがしてほしいと思うことを、人にもする
② シルバールール:じぶんが人にされたくないと思うことは、人にもしない
① を聞くと、なるほどと思いますが、落とし穴もあります。
積極的にオススメして、相手に通じればよいのですが、いつもそうだとは限らないからです。
正しい行いは、そのまま現れる。
はじめのかたちがそのまま、
唐代初期の詩人、王勃の詩に、こんな対句があります。(注1)
源潔即流清
形端即影直
みなもとの水が澄んでいれば、流れも清い。
ふるまいが正しければ、影もまっすぐ。
「形端影直」は含蓄のあることばです。
かみくだいてみましょう。
Put skin in the game.(身をもってする)
エサをじぶんで探さないリスがいたとしたら?
それではとても、Skin in the gameではありませんね。
もちろん、そんなリスはどこにもいないでしょう。
自然界では、あたりまえのことなのですが、
人間の頭の中は、もっと複雑なようです。
でも、説明はいりませんね。
身をもってすることと、そうではないことのちがい。
じぶんのこととして、親身になってするのと、そうではないことのちがい。
明らかなはずなのに、その説明はむずかしいですね。
いったい、何が、どうちがうのでしょう?