エンパシーム
英語耳°トレイル®

音を形に、成長を形に、想いを形に。
世界とつながる人になる!

英語で世界とつながる人になるための
画期的なメソッドと
プログラムを提供。

毎日15分のプラクティスを
1ヶ月続けると、

変化の軌跡が生まれ
未来の成長が見えてきます。

「英語の音とリズムの認知回路」ー出発点を明らかにする


あなたの耳は「日本語耳」です。脳の奥深くに、日本語の音とリズムが色濃く焼きついています。それは、胎内にいた時から育まれ、日本語の環境によって強く鍛えられた音の「認知回路」です。

その認知回路によって、あなたは聞くことができ、話すことができます。聞くとは、音を耳に入れることではありません。声は出た瞬間に消えてしまいます。その声を脳でリアルタイムに「再現する」こと、それが聞くことです。

日本語耳では、その再現が日本語式になります。カタカナを読む時の音とリズムで英語を処理しようとするのです。そのため、多くの英語の音が「聞きもれ」となり、リズムも取れません。英語を「聞いてわかる、話して伝えられる」ようになるためには、英語式の認知回路が必要です。

「英語耳の獲得」とは、英語の音とリズムをリアルタイムに予測し、再現処理する新しい回路を脳に築くことに他なりません。そして、あなたの脳には、その回路をプラクティスによって獲得する素質が備わっています。 

見えない課題ー「ボトルネック」を解決する

ここで誰もが直面する大きな問題があります。それは、日本語耳の回路が強力であるために、あなた自身の英語耳の形成を妨げる最大の要因になってしまうことです。しかし、他に出発点はありません。日本語耳を使いながら徐々に、音の認知回路を変化させていくこと。その移行プロセスこそが、英語を身につける本質なのです。

従来の英語学習は、文法や単語の習得、あるいは教え方の工夫に多くの力を注いできました。けれども、英語の音とリズムを処理する認知回路をどう獲得するか――その核心には十分に迫れていなかったのです。

『英語とはこういうものだ』『日本人はここが苦手だ』『だからこれを覚えよ』――こうした外側からの指示だけでは解決できません。学習者が気づかぬまま抱えている真の問題は、自分自身の内側にある認知回路のクセと日本語耳の干渉。これがボトルネックとなり、上達を妨げているのです。

「新しい回路」をひらくアプローチ

英語耳°トレイルは、その見えない課題「日本語耳が生むボトルネック」に光を当てます。そして、あなたの内側の力を引き出し、その妨げを解消しながら新しい回路に書き換えていく道を拓きます。日本語耳の干渉を克服しながら、「聞いてわかる、話して伝えられる」英語耳の獲得へと導く最短の道です。

このプラクティスのトレイルを実現し、支えるために編み出された発明テクノロジーと練習メソッドを融合し、毎日のプラクティスユニットとして届けます。

声と認知を映すリズムミラー®は脳の働きを鏡のように映し、コンテクストミラー®は気づけないクセや変化を捉えてプロセスを見えるようにフィードバックします。あなたのプラクティスに気づきと修正をもたらす、特許技術に支えられた革新的なツールです。

【何度も聞く】—見える、再現するシャドーイング


一般的なシャドーイングは、お手本と自分の声が重なり、音をしっかり聞けないという課題があります。英語耳°トレイルでは、日常会話の9割以上を占める「2秒以内の短いセリフ」によって、音を重ねることなくテンポよく再現でき、頻出表現に集中できます。

さらに、「一度聞いてまねる」だけでなく、リズムミラー®でズレを視覚化して誤差を修正しながら再現する、お手本をゆっくり聞いてゆっくりまねる、それを確かめたものをふりかえながら再現する――こうしたステップを組み合わせ、くりかえしを再帰的に積み重ねます。こうして、自己流を防ぎ、音の認知を高める再現練習を実現できます。

【なりきって演じる】—文字に頼らないプラクティス


ことばは、声をまねることで身につきます。脳に文字は書かれていません。脳が覚えるのは、声のリズムと発話の運動だけです。しかし、日本語耳は、気づかぬうちに文字に依存するクセがあり、英語音をカタカナ読みで処理してしまいます。そのため処理に著しく負担がかかる上に、音がいつまでもカタカナのまま固定され、英語耳の獲得を妨げます。

英語耳°トレイルは、この文字依存を減らし、対話場面を思い浮かべながら相手に語りかけるようにセリフを演じることを促します。演じる自分自身の姿をお手本と比べ、そのプロセスを確かめることで、棒読みではない、音とリズムの再現を脳に刻みます。

【クセに気づく】—気づきを育むジャーナル生成


声も、認知回路も、練習の姿勢や流れも、自分自身では直接見ることができません。そのため、気づかない自己流のクセは温存され、強化されてしまいます。リズムミラー®でお手本と自分を比べ、違いを「見て、聞いて、書く」ことで、気づく力を育てます。「気づいたから書く」のではなく、「書くから気づける」のです。

観察を書き残すことで、自覚(メタ認知)を養い、それがあなた自身の貴重なプラクティスデータになります。このデータをもとに、チューターからあなたの特徴や課題に即した的確なアドバイスと励ましを受けることもできます。

前進のカギは、じぶんの中にある

あなたには、脳の神経回路を自ら書き換える力が備わっています。これは「脳の可塑性」(かそせい)と呼ばれ、何かを学び、身につける時に必ず働く脳のしくみです。神経の結びつき(シナプス)が新しくつくられたり、強化されたりすることで実現します。

けれども、その力は自動的に働くわけではありません。文字依存やカタカナ処理に現れる日本語耳の干渉が、気づかれずに放置されたままでいることが、神経の新しい結びつきの形成を妨げてしまうからです。

そして、決定的に重要なのは、くりかえしの回数が「しきい値」(変化が起こり始める境目)を超えることです。一定のラインを超えるごとに、英語の音とリズムを処理する神経の結びつきが新しくつくられ、練習の継続にそって段階的に強化されていきます。

だからといって、一度につめこもうとしたり、やったりやらなかったりでは脳の可塑性は働きません。人間に備わった自然の学習リズム――毎日の周期――に合わせ、集中することで効果は最大化されます。

毎日の15分が未来をひらく

毎日、自分のプラクティスと主体的に向きあう15分さえあれば、そのしきい値を超え、あなたの音の認知回路に確かな変化をもたらすことができます。その変化は、自分の中にある阻害要因を少しずつ取り除く「小さなひき算」から始まり、その積み重ねが、やがて「大きなかけ算」の成果へと育っていきます。

英語耳°トレイルは、この毎日のプロセスを見えるようにし、必要な質(気づきと修正)と量(再現回数と周期)を最大限にする、再帰的なプラクティスのループを生み出します。このループが、あなたの脳の可塑性を引き出し、新しい回路づくりを後押しします。

あなたの英語耳の獲得へと導き、気づきを促し、毎日のプラクティスを励まし支えるしくみ。古来からのプラクティスの英知(リベラルアーツ)と、脳・認知・音声・言語・心理のサイエンスを融合し、あなたに必要な環境とツールを提供します。

ことばのタネをまいて育てるように――英語耳°トレイルは、あなたの英語耳を育てる道のりです。小さな仕掛けが、毎日の歩みに寄り添います。

英語で世界とつながる楽しみ、よろこび、おもしろさが、毎日のプラクティスを重ねるごとに実感できるようになります。

さあ、共に一歩を踏み出しましょう!