顔の力を抜いて、舌は口の真ん中
発音の基本原理にならって英語耳°の特徴的な音を順にプラクティスします。
母音は、声帯を通る気流を、口の形を変えて共鳴させる音。
今回は「ə」の音を練習します。
いちばん頻度の高い母音は、ə(あいまいな中間音)
コツは、脱力。
英語耳は母音の種類も多いけれど、ポイントは「アゴを下げ、舌をわずかにスライドさせ、唇の形を変える」こと。
母音の音は舌の前後の空間の共鳴で決まります。
顔の力を抜き、弱く短く出す練習で体得できます。
Say, an animal.
(アニマルって言ってごらん)
Let’s check!
「ə」は、いちばん頻度の高い、あいまい母音。
お手本をスローで聞いてみよう。カタカナ語の音とは音がちがう音に気づければ大きな進歩。
コツは、顔の力をぬいて、脱力した音を出すこと。
音を出すというより、運動中の中間音。