間をつくること、生きていること。
中井正一さんは、このように語ります。
「空間は、生きているものである。空間の中に、人が生きているのではなく、生きていることが、空間なるものをいろいろの姿にゆがめたりするのである。また、空間ばかりが生きて、いろいろにひずんでいるのではなくて、時間もそうなのである。」
「今」と簡単にいっているこの「今」が、こころの調子次第で、後に向って待ちうけるような「今」と、前のほうに向って出発点となるような「今」と、二つの感じをもっている。」
エンパシームは、人間の自然な身体行為の流れの中に「間」をつくり、
それを日々のプラクティスに活かす発明特許メソッドです。
がんばろうとするのに、うまくいかない、続かない。
誰もが抱えている、この問題を克服するためにエンパシームは発明され、
メソッドとして使えるようになりました。
エンパシームをスマホアプリで無償で提供し、だれもが
「小さな間をつくる・じぶんをふりかえる・人とわかちあう」
習慣づくりの環境とメソッドを提供します。
上のアイコンからダウンロードできます。
ひと息の「間」から、自然な流れ。プラクティスの「姿勢、声、場の空気」を後でふりかえり、ふるまいが持続する「路」をつくる。エンパシームをつかって、人と大切なことばをわかちあう。
中井正一さんは、このように語ります。
「空間は、生きているものである。空間の中に、人が生きているのではなく、生きていることが、空間なるものをいろいろの姿にゆがめたりするのである。また、空間ばかりが生きて、いろいろにひずんでいるのではなくて、時間もそうなのである。」
「今」と簡単にいっているこの「今」が、こころの調子次第で、後に向って待ちうけるような「今」と、前のほうに向って出発点となるような「今」と、二つの感じをもっている。」
あんな速い球を、なんで打てるの?
プロ野球のピッチャーの球が、バッターバックスに届く時間は、およそ 0.4ー0.5秒。
これは、打とうとしてバットを振り出す時の「神経伝達スピード」の時間よりも速い。
それなのに、なぜ、打てるのでしょうか?
それは、ピッチャーが球を投げる前から、バッターは無意識の姿勢で予測しているからです。
脳神経学者ベンジャミン・リベットの実験によると、人が「何かをやろう」と思った0.5秒前に、すでに神経活動が始まっているといいます。
はじまる前に始まっている?
そうです。実は、私たちの日常の会話でもおなじようなことが起きています。
今日は、Thanksgivingのお祝いです。
感謝際、って何をする日?
Give thanks.(ありがとう、と声にしよう)
感謝の心をもちましょう、と言いますね。
感謝の心は「持つ」もの?
Thanksはもらうもの?
いいえ、Thanksは、あげるものです。
どうやって、人にあげるの?
声にだして言うことです。