共感でじぶんが育つ
私たちは、二度、この世に生まれる。
一度目は存在するため、二度目は生きるために。
『エミール』の中のルソーのことばです。 孤児のエミールに、ルソー自身が親代わりの家庭教師になって語ります。ルソーは、自分自身を育て、同時に、みんなのために生きる人間が育つ社会について説きました。 二度目の「生きる」とは、「世のため、人のため、じぶんのために生きる」自覚と思いやり」をみずから育てるという意味です。
エンパシームは、人間の自然な身体行為の流れの中に「間」をつくり、
それを日々のプラクティスに活かす発明特許メソッドです。
がんばろうとするのに、うまくいかない、続かない。
誰もが抱えている、この問題を克服するためにエンパシームは発明され、
メソッドとして使えるようになりました。
エンパシームをスマホアプリで無償で提供し、だれもが
「小さな間をつくる・じぶんをふりかえる・人とわかちあう」
習慣づくりの環境とメソッドを提供します。
上のアイコンからダウンロードできます。
ひと息の「間」から、自然な流れ。プラクティスの「姿勢、声、場の空気」を後でふりかえり、ふるまいが持続する「路」をつくる。エンパシームをつかって、人と大切なことばをわかちあう。
ゆっくりと、ていねいに、円を描く。
それは、小さなひと時をつくることです。
静かにすわり、エンパシームの流れに委ねます。
『ゐ』の円をなぞるだけです。何の構えも、飾りもいりません。
シンプルに、そして、ミニマルに。
ミニマルとは、手持ちの、最小限の力を、最大限に活かす、という意味です。
流れにゆだねれば、自然に備わった力が発揮されます。
自然に備わった力?そうです。
呼吸、声、周りの空気とふれあう力です。
円を描いてはじまり、もういちど円を描く。
区切りをつけるまでのひと時。それで小さな[いま]ができます。
小さな今?
今という瞬間はいくらでもあるよ、と思うかもしれませんね。でも、本当にそうでしょうか?
パティ・ダイさんのことばから。
生きていることのすべてが、アート。
Creative(創造的)は、いのちのふるまい。
生きていることそのもの。だから、
Creative is a Verb. クリエイティブは動詞。
The only real way to be creative is to create.
(創造的であるための、真に唯一の方法。それは創造すること。)